不妊治療の一環としてバイアグラを使用してもいいのか

男性陣には待望のバイアグラが、日本でも販売されるようになりました。勃起不全などのインポテンツに大きな効果のあるバイアグラ。これにより、男性不妊
治療も一歩進んだといえるでしょう。

バイアグラには注意することがある

誤解している人も多いのですが、飲んだだけでは勃起しないということ。バイアグラを飲んだうえに、性的刺激が加わらないと勃起しません。

次に高血圧の人には処方できないこともあるということ。
バイアグラは、もともと高血圧用の薬として開発された薬剤で、高血圧の薬を飲んでいる人が飲むと、作用が増強されてしまいます。特に、ニトログリセリン系の薬を飲んでいる人は要注意で、命にかかわる副作用を起こすこともあります。

他の薬でも、胃薬(シメチジン)を服用している人には処方できません。
それ以外の副作用としては、軽い頭痛や視覚障害、鼻水などがでることがあり、アメリカでは網膜への障害も指摘されています。また、勃起不全の少ない(正常
に近い)男性が服用すると勃起がおさまらなくなることがあり、4時間以上も勃起がつづいた場合には、海綿体の手術が必要になることもあります。

バイアグラを処方してほしい場合には、上記のような副作用を防ぐため、健康診断を行います。処方される量は、状況に応じて、医師と相談しながら分量を決めることになります。尚、費用は自費扱いとなります。